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熊本県出身
2児の母(9歳、7歳) 子育て真っ最中

ハタヨガTTC 修了
マタニティヨガTTC 修了
アナトミック骨盤ヨガTTC 修了

ヨガ解剖学TTC 修了
BESJマットピラティストレーナー

Yoko


ヨガ・ピラティスとの出会い
 

大学卒業後に上京。
雑誌や広告、ファッションショーを中心にモデルとして活動した20代。
その華やかな世界の裏では、真の美しさとは、内なる輝きとは、そしてわたしとは...を模索し、苦悩する日々。
そんな時、導かれるように出会ったのがヨガとピラティスでした。


心の変化


運動感覚で始めたヨガでしたが、素晴らしい先生との出会いの中で触れたヨガ哲学。
「Santosha サントーシャ(足るを知る)」
もっともっと... と、変化していくこと、大きな結果を手にすることばかりを求め、外に外に意識が向いていたわたしが、この教えを知ったときから、あるがままの自分でいいんだと気づき、今手の中、足もとにあるものに感謝できるようになりました。
飾らない自分を受け止められるようになったこと、体だけではなく、心の中で絡まりあったものたちが、ゆっくりゆっくりほどけていったあの感覚は、今でも忘れられません。

 


体の変化


苦手なこと、得意なこと。嫌いなこと、好きなこと。
弱いところ、強いところ。痛いところ、心地が良いところ…。
ポーズを通して見えてくる自分の体。
ヨガやピラティスを始める前から見ていたつもりだったけど、ちゃんと見えていなかったということに気づく自分の体。

全体の左右差、足りない筋力、苦手な柔軟性など、思い通りにいかない体と正面から向き合う時間は時に辛かったけれど、ふと気づけば、思春期のころから抱えていた脊椎側湾症からくる痛みから解放されていることに衝撃を受けました。
家族に体をさすってもらわなければ眠れなかった日々。
疲れやすく、いつもどこかに不定愁訴を抱えていたあの頃がうそのよう。

体は変わっていけるのだと確信したきっかけはここにあり、ピラティスに夢中になっていったのもこの頃から。
まだまだ体の中に眠っている可能性に強く希望を抱けるようになったのも、ヨガやピラティスの大いなる恩恵の一つです。


メッセージ


はじめてでも大丈夫。
からだが硬くても大丈夫。

自身の経験から、心に集中する近道として、より安全に、より効果的に身体にアプローチすることに努め、ライフステージの変化に寄り添い心身の調和を目指したクラスづくりをおこなっています。


普段なかなか感じることのない呼吸に意識を向け、からだの声に耳を傾け、まずはただ、そこにいる自分を味わってみませんか。
当たり前のように繰り返し、言葉にするほどでもないような小さな変化を受け止め、呼吸のままに存在している身体と心を味わいつくしていきましょう。

そこに宿る、温かく静かで穏やかなエネルギーに気づくことでしょう。
見た目にとらわれない真の輝きを手にするツールとして、ご一緒に、楽しく深めていきましょう。


 

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